任意予防接種

Immunization

 
定期の予防接種対象者
①65歳以上の方
②60歳以上65歳未満の方で、心臓、腎臓、呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する方及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活が不可能な程度の障害を有する方。
 
任意の予防接種対象者
上記①、②以外の方
 

病気の概要

季節性インフルエンザ
季節性インフルエンザは罹患率が高く、毎年のように流行します。特に高齢者や慢性疾患を抱えている方は肺炎を併発し重症化しやすく、流行年には死亡者が増加することが認められています。また、ごくまれに幼児や小児においてインフルエンザ脳症・脳炎が起きることがあると報告されています。ワクチン接種により血中抗体価が高い場合は肺炎などの合併症を軽減できるとされています。
 
<ワクチンの概要>
国内のワクチンには卵白アルブミンが含まれていますがその量は極めて少なく、鶏卵、鶏肉などにアレルギーの可能性がある方でも多くは安全に接種することができますが、鶏卵の摂取で強いアレルギーの出たことがある方は、事前に医師と相談したほうが良いでしょう。
 
(予防接種ガイドライン2012年より参照)

 
 
 

 
対象の方
10歳以上の女子
標準的には中学1年生(13歳相当)の女子
 
 
ワクチンの概要
現在国内で接種できるワクチンは2種類あり、HPV16型及び18型の2価ワクチンと、6型及び11型も加えられた4価ワクチンがあります。副反応として、注射部位の痛み、発赤及び腫れ、軽度の発熱、倦怠感などがありますが、一過性で軽快します。
接種後に失神(血管迷走神経反射)が現れることがありますので、30分は立ち上がるのを避け、イスで休憩して頂きます。
 

病気の概要

ヒトパピローマウイルス(HPV)感染は特別な感染症でなく、誰もが感染する可能性があります。100種類以上の遺伝子型がありますが、そのうち問題になるのが発がん性の高い型(16型、18型)の感染です。近年20~40歳代の子宮頸がんは増加傾向にあり、主な原因はHPV16型、18型と考えられています。ワクチンでHPV感染を防ぐとともに、子宮頸がん検診によって前がん病変を早期発見することで子宮頸がんの予防ができます。
 
(予防接種ガイドライン2012年より参照)

 
 
 

 
対象の方
1歳以上(生後24月~60月の間に接種することが望ましい)
3種混合、麻しん・風しんワクチン終了後3歳より前に接種することが勧められます。
 
ワクチンの概要
おたふくかぜワクチンの発病予防効果は約90%で、獲得抗体価はやや低いものの抗体の持続はよいとされています。副反応としては無菌性髄膜炎があり、市販のおたふくかぜワクチンの無菌性髄膜炎の報告頻度は接種2,000~3,000人に1例程度とされています。しかし自然感染した場合にも無菌性髄膜炎を合併すること、難聴の恐れがあること、保育園や学校を長期間休ませなければいけないこと、などを考慮して接種は保護者の方に決めて頂くことになります。
 

病気の概要

おたふくかぜはムンプスウイルスによる全身感染症で、2~3週間の潜伏期を経て発症します。耳の下にある耳下腺が腫れる症状が最も多く、片側だけ腫れることもあります。年長児や成人では合併症の頻度が高くなります。合併症では無菌性髄膜炎が最も多く、診断される頻度は1~10%とされています。頻度は少ないですが脳炎、すい臓炎、成人男性では精巣炎などが知られています。また難聴の合併への注意がうながされています。
 
(予防接種ガイドライン2012年より参照)

 
 
 

 
ワクチンの概要
ワクチンでの重大な副反応は認められず、新生児や乳児についても重大な副反応は認めていません。海外では全ての新生児に接種が勧められているワクチンです。
 

病気の概要

ウイルス性肝炎には現在A,B,C,D,Eの5つの型が知られています。B型肝炎ウイルスは主に血液を介して感染します。B型肝炎ウイルス感染には一過性感染と持続性感染があります。B型肝炎ウイルスによる急性肝炎の症状は、黄疸・全身倦怠感・食欲不振・嘔気・嘔吐などで、多くは3ヶ月以内に治癒しますが、0.4~1%は劇症肝炎を発症し、死亡することがあります。一方、母子感染で新生時期に感染を受けるとウイルスが長期間肝臓内に生存する持続感染(キャリア)と呼ばれる状態になり、肝硬変や肝臓がんに進展するおそれがあります。
 
(予防接種ガイドライン2012年より参照)

 
 
 

 
ワクチンの概要
ロタウイルスワクチンは、ウイルスの病原性を弱めて精製されたシロップ状の生ワクチンで、2~3回投与します。接種後まれに腸重積様症状(腹痛、嘔吐、血便、高熱など)をおこすことがあるので、接種後は体調の変化に注意して下さい。
 

病気の概要

ロタウイルスによる下痢症は衛生状態に関わり無く、世界中の小児の95%が5歳までに1度は経験するとされています。ロタウイルス胃腸炎は激しい下痢や嘔吐によって脱水を起こしやすく、けいれんがみられることもあるため、重症化しやすい乳幼児の胃腸炎といわれています。日本では主に冬の後半から春にかけてロタウイルスによる胃腸炎が流行します。
 
(予防接種ガイドライン2012年より参照)

 

※破傷風については3種混合ワクチンをご覧下さい。


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