任意予防接種

おたふくかぜワクチン

対象の方
1歳以上(生後24月~60月の間に接種することが望ましい)
3種混合、麻しん・風しんワクチン終了後3歳より前に接種することが勧められます。


ワクチンの概要
おたふくかぜワクチンの発病予防効果は約90%で、獲得抗体価はやや低いものの抗体の持続はよいとされています。副反応としては無菌性髄膜炎があり、市販のおたふくかぜワクチンの無菌性髄膜炎の報告頻度は接種2,000~3,000人に1例程度とされています。しかし自然感染した場合にも無菌性髄膜炎を合併すること、難聴の恐れがあること、保育園や学校を長期間休ませなければいけないこと、などを考慮して接種は保護者の方に決めて頂くことになります。


病気の概要


おたふくかぜはムンプスウイルスによる全身感染症で、2~3週間の潜伏期を経て発症します。耳の下にある耳下腺が腫れる症状が最も多く、片側だけ腫れることもあります。年長児や成人では合併症の頻度が高くなります。合併症では無菌性髄膜炎が最も多く、診断される頻度は1~10%とされています。頻度は少ないですが脳炎、すい臓炎、成人男性では精巣炎などが知られています。また難聴の合併への注意がうながされています。

(予防接種ガイドライン2012年より参照)



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