対象の方
50歳以上

ワクチンの概要
本人成人の 90％以上は、帯状疱疹の原因となるウイルスが体内に潜んでいて、 80歳までに約 3人に 1人が帯状疱疹になるといわれています。

帯状疱疹を発症すると、体の片側の一部にピリピリとした痛みがあらわれ、その部分に赤い発疹が出てきます。痛みは徐々に増していき、夜も眠れないほど激しい場合もあります。

症状の多くは上半身にあらわれますが、顔や目、頭などに現れることもあります。 50歳を過ぎたら帯状疱疹の予防接種ができます。 帯状疱疹ワクチン（シングリックスⓇ）は2回接種します。 健康保険の適応されない自費診療になります。 （予防接種は帯状疱疹を完全に防ぐものではありません）